フィンランドから日本に帰った瞬間に感じたこと 3選 (12月末日)

クリスマスをフィンランドで過ごしてから、少しだけ日本に帰国しています。

半年ぶりに日本に帰り、成田空港を出てから1時間もしないうちに、日本とフィンランドの違いを直感でいくつか感じました。

中でも大きく感じた3つを紹介します。

1. 青空と日光に感動。東京の12月はフィンランドの9月末。

もっとも重大な違い。

それはなんといっても日光。

12月の晴れの日のお昼前。年末のこの時期、天に高く登った太陽と、その周りに広がる青い空は、それはもうバカンスかと思いました。

住んでいるときは、寒くて割と日も短いと思っていた日本の冬は、フィンランドの冬と比べてしまうと、毎日がピクニック日和です。

このとき、東京は8℃前後で、これは今年でいうと、フィンランドの9月末くらいでしょうか。

12月末のヘルシンキ近郊(午後2時頃)

2. 樹種の多様性と、地形の凸凹具合(日本)。

電車の窓から外を見た瞬間、フィンランドの大地がいかにフラットであったかを強く実感しました。

基本的に、あっても本当にちょっとした丘くらいで、基本的に真っ平らな土地に、真っ直ぐな木(針葉樹)が生えた土地。それがフィンランドです。

一方で、日本の地形は非常に豊かに感じられます。

関東は平野ですが、それでも晴れた日は視界に山が見える。平野の中にも丘陵や台地がある。

フィンランドでは、坂すら珍しいです。

また、一般に広葉樹の方が、針葉樹に比べて圧倒的に種類が多いので、高緯度のフィンランドと低緯度の日本を比べると、生物の多様性という面においては、日本が上回ります。

針葉樹と広葉樹の違いについては、こちらのWebサイトで非常によくまとめられています。

参照記事

旅する森と、木の暮らし。MORiP!

3. 日本(都市圏)はやはり大都会。フィンランドは田舎です。

世界有数の人口過密都市、東京。

これはもう、どうしても感じてしまいます。

人が多すぎる…。

また、成田周辺の段階からですが、圧倒的に家と家との距離が近いです。

フィンランドの田舎町にすっかり目が慣れているので、地面いっぱいを瓦屋根が埋め尽くす光景を久しぶりに見た時は、改めて衝撃を受けました。

また、日本特有の街や電車に溢れる宣伝広告や、空港や電車のホームで鳴り止まないアナウンスの音声は、本当に苦手です。

「マッティは今日も憂鬱(日本語名)」(原題:Finnish nightmare)では、フィンランド人の、パーソナルスペースを大事にする性格が、面白おかしく取り上げられています。

元々、僕もマッティみたいなところがあるので、東京にはもう住めない気がしています笑