フィンランドで10月13日は「失敗の日」

それは先日、ゴールド免許に更新した翌日のことでした。

本栖湖へ友人とキャンプに出かける途中、歌いながら颯爽と追越車線を走っていたら、まんまとお巡りさんから「停まりなさい」と声をかけられました。

これからは今まで以上に「社会のルールは守った上で、人生を全力で楽しむ」を徹底したいと思います(反省)

“ゴールド昇格の翌日失効” というネタの価格は15,000円でした。

今後免許見る度にこの話して場が和めば元取れるかな笑

失敗を祝おう

フィンランドでは、10/13に ”失敗を祝う日” があります。素敵だ。

2010年に国内の大学生達によって提唱されると間もなく起業家などの著名人達によって支持され、国の1つの記念日として定着することになりました。

日本ではまだあまり知られていませんが、ヨーロッパを中心に国際的な認知度は年々高まっています。

この記念日に込められたメッセージ。

それはズバリ「成功するまでに何度も失敗するのはごく自然なこと。落ち込むんじゃなくて祝おうよ。」です。

失敗したということは挑戦したということに他なりません。

この日はみんながとびっきりの失敗談を披露しあい、そして称賛しあいます。

上で紹介した僕の失敗はただの”やらかし談”ですが、そんなヘマも 10/13 にまとめて笑い飛ばしましょう。



失敗の日の楽しみ方

失敗の日には例えばこんな過ごし方があります。

  • 家族や友人と失敗談を酒の肴にして飲み明かす。
  • 尊敬する人の人生について本や動画などで学ぶ。
  • 好きな人に告白する。
  • いつもしない買い物をしてみる。
  • #dayforfailure でソーシャルメディアに投稿。

などなど。失敗をネタにして笑うも良し、次はどうしたら上手くいくか考えるも良し、新たな挑戦をして大いに失敗するも良しです。

世の中で成功者とされている方々に共通する事。

それは彼ら/彼女らがした挑戦と失敗の数が他の人に比べて圧倒的に多いという事でしょう。

小さな「上手くいかない」を日々積み重ねながら、自分のありたい姿に日々近づいていきたいところですね。

やらかしちゃったら儲けもん、ネタにしていきましょう。