5月に入って暖かくなってきてからというもの、週一以上のハイペースで森に繰り出してはソーセージを焼いています。
湖畔で焚き火を囲むと、とりあえずそれだけでなんか幸せなので、あんまりお金がかかりません。
大体いつもスーパーで、ソーセージとビール、お好みでパンを買って行きます。
みんなで森まで散策し、火を起こしたら準備完了。
その辺に落ちている枝を拾い、サバイバルナイフで枝の先っちょを尖らせ、その枝にソーセージを突き刺したら後は焼くだけ。

焚き火で焼くソーセージは、いい感じに油が飛んでスモーキーに仕上がるので、キッチンで調理する場合の10倍は美味しく感じます。
フィンランドで売ってるソーセージは大きいです。大体4本入りで2€しないくらいでしょうか。
持参したケチャップとマスタードを適当にかけ、お好みでパンに挟む。

火を起こす前に、湖にこんな感じでビールを置きっぱなしにしておくと、食べ始めて喉が渇いた頃にはちょうどよく冷えています。
外で飲むビールはなぜかちょっとだけいつもより美味い。
スピーカで音楽をかけながら、あとはひたすら酒を飲んで語り合うだけ。
5月始め頃から、日が完全に落ちなくなりました。

気持ちのいい夜。おやすみなさい。