5年後に思い出せる日をつくる

Life is the days that you remember.
(人生というのは覚えている日々でつくられる)

フィンランド人の友達が教えてくれたこの言葉にとても共感してから、何か決断する時はいつも思い出します。

5年後に覚えていない ”繰り返しの毎日” にも別の意味で価値があるのは間違いありませんが、一度きりの自分の人生なのでストーリーは大切にしていきたいです。

例えば、昨日は友人が営む旅館のオープンの日に宿泊しないかと (当日) 誘われました。

彼とは長いことお互いの夢について熱く語り合う仲で、いつも支えられています。彼は浅草で自分はフィンランドなので、これからまたしばらく会えないことが確定していました。

金欠ぎみだし (いつも) 今住んでる家に全然帰れましたが、せっかく近くにいたからいつも通り “えいっ” と宿泊させてもらった結果、確実に今後彼と「あの時さ」と振り返れる日をつくれました。

過去に3度浅草寺で年越しをしたり節目節目でお参りに来たりと、浅草はこれまでも自分にとって特別な街でした。

今回は旅館の皆さんにとってもオープン初日という特別な日。そんな記憶に残る日に幸運にもご一緒させてもらうことができ、奥浅草リアルライフを心ゆくまで堪能させていただきました。

茶室ryokan asakusaの皆さん、温かいおもてなしと美味しい料理をありがとうございました。

思い出の席からの一枚

茶室ryokan asakusa https://www.cyashitsu.com/jp/