No niin 言葉はいらない?

フィンランドに来てから、ぼちぼちフィンランド語を勉強しています。

最近便利な言葉を覚えました。

No niin (英語だとAlright) 。

動画でフィンランド人コメディアン・Ismoさんが面白おかしく紹介している通り、感情を込めて「No niin」と言えば、9割の会話は乗り切れるようです。(ほんとか?笑)

もしフィンランド語を勉強されている方がいたら、この動画見てみてください。(英語字幕付き)

他の言語でも、こういった便利な単語がないか考えるのは楽しいです。

このジョークにくすっと笑ってしまうのは、コミュニケーションにおいて、言葉自体が伝える情報は数%にしか及ばないことを、再確認させられるから。

「本気で話せば伝わる」、「顔に出ちゃって嘘つけない」、「背中で引っ張る」「動物の気持ちがわかる」みたいな “言葉とそれ以外” が引き起こす、この世界のありとあらゆる現象にも、きちんと理由があるのかもしれません。